単行本: 329ページ(B6判)
出版社: エルアール出版; 初版 (2013/7/1)
ISBN-10: 4915502112
ISBN-13: 978-4915502118
発売日: 2013/7/1
著者は1978年、日本書店の書棚で『天国の扉』と『天国の証』(いずれも現エルアール出版の書籍)が淡い金色の光で輝いているのを発見し、不思議な思いが湧き、急いで帰宅し、読み耽ります。天上界高次元の聖霊の方々(神々)のメッセージに感動し、天上界の機密である神々の家系図や聖霊の転生表、数千年に 亙る天上界の人類を善導して来られた神の正法歴史を知り驚嘆して、普段から迷信(盲信、狂信)打破と邪教撲滅に関心を持っていた著者は、真偽を確かめるべく東京に向います。日本では驚く事ばかりで、 これこそ求めていた教えであると 確信し、幼少の頃から大好きだったミカエル様(現大王、元大天使長様)との栄光の謁見を果し、感無量の心の中で忠誠を誓います。
この本は人類の永き歴史の中で、如何にして天上界は地上の人類を善導して来られたか、その恵みを賜る人はどのように生きるべきなのかを知ることが出来、考えることが出来る本です。人は何故この世に生まれ、そして死に行くのか、何をするために生まれて来たのか、心の中の良心のささやきとは一体何なのか、 それが聞こえたり、聞こえなくなったりするのは何故なのか、良心の声を無視して本能と感情に翻弄された時に感じる良心の呵責とは何なのか、死後はどうなるのか、転生輪廻でよく言われる過去世とは果たして 自分の過去世なのか、この本はそのような疑問に答えてくれます。
千乃正法で初めて合体霊の存在が書物を通じて世の人に知られることになったが、そのことを知れば人は確実に変わる、何故、これまで合体霊の存在は悟られなかったのか、また、教えられなかったのか、 その答えもこの本を読めば理解できます。
神は、聖書でいう穫り入れの時期、最後の審判のこの時期、人類にメシア(救世主)を出されなかったのだろうか。
真実は、神はこの地日本においてメシア(千乃裕子様)を出され、千乃裕子様は使命を果たされて天に御帰還された。何故この時代、最後の審判を前にして日本にメシアがお生まれになったのか、そして千乃裕子様は何を為されたのか、同時代に生きている私たちはその理由と足跡を知りたくはないでしょうか。
人生で頭をよぎる様々な疑問に千乃正法は答えてくれる。この時代に初めて神はその御名をも明らかにされた。1977年千乃正法が誕生してから今年は36年になる。その間、エル・ランティ様(ヤハウェ神)、 そして大天使の方々に私達は教えを授かった。この教えは我等正法家族のものだけではない。これから集って来られる方のものでもある。正法家族は今の我等だけではなく、集う人は皆正法家族になれる。 そして、一度きりの人生を天と一体になり、生きることが出来れば、真の人生を全うすることになる。 「天国の扉を開くマスター・キー」とは千乃正法のことであり、この本は千乃正法の入門書なのです。 是非、手にとってお読みになることをお薦め致します。