書籍情報

単行本: 247ページ（B6判）
出版社: エルアール出版; 改訂版 (2014/2/4)
ISBN-10: 4915502015
ISBN-13: 978-4915502019
発売日： 2014/2/4

商品説明

大自然に従ってのみ生き続け、平和な社会を維持しうる人類が、その法を踏みはずし、人道(中道・八正道など)に反する生活を繰り返すとき、あるいは公害を作り出し、あるいは悲惨な戦争を行い、自然界を破壊し、文明を歪める。もし、このまま無軌道な生活を人類が続けるにまかせれば、やがては、大自然・宇宙の中で生存できなくなり、ひたすら自滅の道をたどるほかはないでしょう。 人類は今日、その瀬戸際まで来たのであり、もうこれ以上、害を流し続ける我執、我欲に満ちた人や、悪霊の跳梁に地球を委ねておけば、罪の無い善良な人々や生物が、共に滅びねばならない深刻な事態にさしかかったのです。それゆえ遂にここにおいて、その事態を避けるべく、聖書等に予言された「最後の審判」が行われる決定が下され、すべての人類が、これまでの行いによって、裁かれるに至ったその過程を、『天国の扉』で呼びかけた高次元の霊たちが、本書でつまびらかに証しております。それと共に1978年7月1日に行われた天上界における至高神即ち王位の交替(ヤハウェ=エホバ様であられたエル・ランティ様から元大天使長ミカエル様へ)と他の方々の位階の昇格、そしてこの度発表された2012年10月21日以降有効となった新宇宙界・太陽界構成図等もこの改訂版にて公表されています。 そしてこの裁きは、同時に、再びこの地上に地獄を作ることなく、たちこめていた暗雲をはらい、地球を平和と進歩に満ちた希望の星とするものであることが示されています。本書はまた、豊富な絵と詩を織りまぜて、美しい天国の姿を紹介するものです。

著者について
千乃裕子 1934年1月26日生まれ、英文科卒業。 キリスト教を経て高橋信次氏の教えを知るに及び、 それと並行して多くの霊的体験を重ね、以来科学と宗教の一致に関して深く掘り下げて探究し、 数多くの著書を発表する。2006年10月25日昇天

著者略歴
(「BOOK著者紹介情報」より) 千乃/裕子 1934年1月26日生まれ。
英文科卒業。2006年10月25日天に帰還(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)