天国シリーズ―スペシャルコンテンツ
『天国の扉―未来への幸せをめざして―』(改訂版)の紹介
本書は、人類が大宇宙、大自然の法則に則って自然発生し、進化してきたものとする、科学で明らかにされた事実に基づき、人間は生を熄えたのち、生体の構成要素である素粒子と宇宙エネルギーで霊体が構成され、集まって霊の世界を作ること、創造神という特定の神は無く、神といわれる方々も実は、かつては地上に生を享けて、人類の師と崇めるべき偉大な人々が霊となったのちに、高次元の世界に上り、地上の世界を指導してきた、人格においてその偉業において、真に神と言われるべき方々であることを証し、さらに、科学と宗教とは、本質において一致するものであることを示そうとする啓蒙の書です。この書において、かつて、ジャンヌ・ダルクの守護神であり、新旧約聖書にも見られるミカエル、ガブリエル等の大天使方、モーセ、ブッタ、イエスと呼ばれ、神、仏、救世主と言われた方々が、直接著者の霊能力を通じてわれわれに語りかけ、人類史の発端と天国の真相をはじめて人々に公表し、理想世界実現への努力を改めて呼びかけ、その行手をはばむ迷信、妄信、狂信の類を排除せんとしております。
『天国の証―最後の審判により希望の星へ―』(改訂版)の紹介
大自然に従ってのみ生き続け、平和な社会を維持しうる人類が、その法を踏みはずし、人道(中道・八正道など)に反する、非道、無法の生活を繰り返すとき、あるいは公害を作り出し、あるいは悲惨な戦争を行い、自然界を破壊し、文明を歪める。もし、このまま無軌道な生活を人類が続けるにまかせれば、やがては、大自然・宇宙の中で生存できなくなり、ひたすら自滅の道をたどるほかはないでしょう。
人類は今日、その瀬戸際まで来たのであり、もうこれ以上、害を流し続ける我執、我欲に満ちた人や、悪霊の跳梁に地球を委ねておけば、罪の無い善良な人々や生物が、共に滅びねばならない深刻な事態にさしかかったのです。それゆえ遂にここにおいて、その事態を避けるべく、聖書等に予言された「最後の審判」が行われる決定が下され、すべての人類が、これまでの行いによって、裁かれるに至ったその過程を、前記『天国の扉』で呼びかけた高次元の霊たちが、本書でつまびらかに証しております。それと共に1978年7月1日、天上界における至高神即ち王位の交替(ヤハウェ=ヤーウェ=エホバ様であられたエル・ランティー様から元大天使長ミカエル様へ)と他の方々の階位の昇格等も公表されています。
そしてこの裁きは、同時に、再びこの地上に地獄を作ることなく、たちこめていた暗雲をはらい、地球を平和と進歩に満ちた希望の星とするものであることが示されています。本書はまた、豊富な絵と詩を織りまぜて、美しい天国の姿を紹介するものです。